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みんなの「小学校」ブログ


マルチリンガルの子は何語で九九を覚えるべきか

2017/04/27 02:02
タイトルに惹かれて見に来て下さった方、最初に謝ります。
「べき」の結論はありません これは、私が知りたいことです。
皆さんどうされているのでしょうね?

これ、マルチリンガル系の論文課題にしたら面白い調査になると思います。
その子の多言語バランスとか言語能力と、全科目学力に対する数学能力の関係とか、、。
既にそういった研究があるのかどうかも含め、自分で調べる気はないんですが、、

私もJr.に理想の形を提案できればよかったのですが、あまり調べたり対策を取る暇もなく、あっという間にJr.の学校の進度に流されました
結果としてJr.は、
英語で算数を習っているのに、広東語で九九を覚えさせました。

なんでそうなったか、順を追って書いておきます。

香港のローカルに通うJr.、かけ算は小学2年生の1学期の最後に登場しました。
あれ、今書いてみて、それって日本の進度と同じですね。日本も2年生ですよね?2学期かもしれませんが。
香港の算数は進度が早いと思い込んでいましたが、そこまででもない?
香港の学校カレンダーが日本より半年早いので、Jr.は日本では1年生2学期(7歳0ヵ月)の時点でした。

掛け算の導入は●個のものが■グループあったら、、と、しごく普通に易しく図で解説していて、香港もちゃんと概念ゆっくり教えてくれるんだな、、なんて思っていたら、あっという間に1週間で掛け算の単元が終了しました。
じゃ、週末に9の段まで全部覚えといてみたいな。
まじで
速くない?こんな短期間で終わるものだっけ?
テスト範囲としては2学期の範囲だったので、クリスマス休みにじっくり復習しといて、ってとこだったのでしょうけど。

あっという間に学校での授業が終わってしまい、もちろんJr.は授業と宿題だけでは覚えきれていませんでした。
ということは家で暗記練習をしないといけないので、

@英語
まず最初は授業を受けた学校言語に合わせて、英語でやってみようとしました。
で、やっぱり私は日本人なので、九九といえば歌でしょう、と英語の九九の歌があるのかどうか調べてみました。
結果、納得のいく英語の歌が見つからない
ネットで検索すると、いくつかあるにはあるのですが、発音が、、微妙なのです(インド系とかアジア系)
一応我が家はオーストラリア英語(イギリス英語)を目指しているので、ちょっと九九のためとはいえ、この発音は聴かせられないなーというものばかり。
発音は良くても2×2=4をtwo times two equal fourと読みが長かったり(TimesとEqual読んでたら暗記には遅くないか?)、リズム的に無駄に回りくどかったり、、。
ひとつだけ2×2=4をtwo two fourと読むマイケルも納得のイギリス英語バージョンを見つけたのですが、なぜか4の段までしかない
そこで英語は諦めました。

ちなみに調べる中で、英語で九九を覚える方法としては、歌にして「音・読み」で覚えるよりも、もう「字面そのもの」で覚える(2×2を見た瞬間に4を思い浮かべられるようにする)、という方法を知りました。
日本の九九の歌は、2×2=4を計算するのに「ににんが」を頭の中で唱えないと「し」を出せない。むしろ「ににんが」の時間が無駄である、という説でした。それは確かになるほどと感心しましたが、Jr.に教えるにはちょっと教える作業が難しいかなと、これも不採用。


@日本語
英語は諦めたけど歌は諦められない私は、じゃあ九九だけは日本語で覚えるってのでやってみよう、となりました。
日本語の九九の歌はいろんな種類がネットで拾えましたが、私が気に入ったのはシンプルなこれ倍速バージョンがあるのが気に入りましたが、Jr.にはあまりウケませんでした。というか、ウケるとこまで行きませんでした、、。
なぜって、日本語ネイティブではない子には、九九の歌は難しい
1×1=を「いんいちが」と読むことがスッと受け入れられないのです。「いん」って何?みたいな、、。
4も「し」って読むし、7も「しち」って読むし、「ににん」とか「さざん」とか何なの???みたいな細かい端々に引っかかって、まったく歌の流れに乗れないのです。
言われてみればそうだけど、私はそんなことに気を使った記憶はないですね、、。多分Jr.は「数字を日本語で読む」って作業に既に気を使っているので、変則に対応しきれないのだと思います。
(読み返して、自分でJr.は日本語ネイティブではない、とあっさり認めてて軽くショック

それでも日本語の九九の歌はうまくまとまっていると信じていた私は、しばらく日本語で頑張ってみたのですが、全然Jr.には染み込まないようで、これも断念。

A広東語
広東語にも九九の歌、というか、朗読っぽいフレーズがあります。ありがたいことにこれもネットにありました 乘數表 (九因歌) 日本語の九九の歌よりさらにシンプルで、数字の変則読みはなく、答えが1桁の時と答えの1の位が0の時は「=」の読みがそれぞれ違う音でがあり、2桁の時はなし、と法則がしっかりしています。2×2=4はイー イー ユー セイ 2×5=10はイー ンー ジョン ヤッサップ2×6=12はイー イー ヤッサップイー
マイケルは子供のころこれで覚えたらしいのですが、わざわざ学校言語からずらすなら宿題をいつも見る私にとってフォローしやすい日本語の方がいい、と広東語は避けていました。
が、日本語を断念したので、上の動画をJr.に見せてみると、「あ、これ学校で見た」と。なんですと!
算数の教科担当は香港人教員なので、覚えるときの参考にと広東語ではあるけれど授業中に見せていたようです、、。
クラスメイトと一緒に覚えられるなら広東語と最終的にここに落ち着きました。


5歳7ヵ月の記事にJr.の数字は広東語優位、とありましたが、今もどちらかというとJr.は数字は広東語で数えるのが自然なようなので(だったら日本語の九九に寄り道するな、って話ですが)、回り道しましたがこれで落ち着くのがよかったのかもしれません。
学校では算数の文章問題も英語で出題されますが、計算は今後ずっと広東語でするのか、そのうち慣れて字面でできるようになるのか、どうなるにせよ、どうにか頑張ってもらうしかないですね。
と最後は本人に丸投げするしかない


と、Jr.の場合はこんな感じでした。


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香港の小学校 1年生のテキスト 〜音楽・コンピューター・宗教〜

2016/06/26 12:00
主要5教科(英語・中国語・算数・生活・スペイン語)以外の教科書達はこちら。

まず音楽。
宿題も小テストも無いので、授業の様子が見えにくく、謎の多い教科でした。
定期的な小テストは無いものの、期末テストには組み込まれていたので準主要教科?

音楽はテスト期間とは別の時に、「ピアノのテスト」があったらしいです
終わってからJr.に報告されて知ったのですが、、。ピアノできない子いないの?全員家庭で習ってる前提??Jr.はたまたまピアノを習っているので何かしらを弾けたみたいですが、日本だったらピアノ習ってない子いっぱいいますよね??(現代はそうでもないのかしら?)
特に家から楽譜を持って行ったわけでもなく、何を弾いたのか、他の子がどうだったのか謎のまま、、

音楽の教科書
PEARSONシンガポールの出版で、シンガポールの国家が収録されているので、シンガポールの学校向けの出版。多分香港では音楽の教科書を中国語版しか取り扱ってないから?
おもむろに音符が登場するのだけど、上下にずれて音階の違いがあるのになんと五線無し!?読みにくくないか??てか読めるのか?まあ慣れれば読めるのかもしれないけど、ドレミもABCも記号はふられていない、、という謎の体裁。

これ以外に学校作成のプリント集のようなものがありました。
画像画像
こちらはd r m f s l tと音階はアルファベットで表記、横線は引いてもあくまで5線譜ではない、という、微妙なレベルのドリルになっていました。それと私は見たことないのですが音階を表すハンドサインというものが存在してました。これって役に立つのかな、、。
音譜の名称も全音符はWhole noteではなくSemibreve、4分音符もQuarter noteではなくCrotchet、と難しい単語で覚えることになっていました(今調べたら米系英系の違いみたい)。

Jr.はピアノをCDEFGABのアルファベット音階で習っているのですが、特に学校と混乱することも無く、それぞれで覚えているようでした。


次にコンピュータ(Computer Study)。

Jr.には家のパソコンを触らせる予定はなく、学校の課題等でもまだ使用していないようなので、必要に迫られない限りPCの知識は学校で教わる分だけで良いかなと思っています。実技テストも学校で行われているようですが、成績表を見る限り、まあそこそこの点数が取れているので、家での復習すらしていません。私が普段使いするPCを(壊されたりデータ消されたりしたくないので)触らせたくないから、というだけの理由です

Computer Studyの教科書
初の電子教科書で、1A・1Bの2冊分?購入するとURLとパスワードが貰えました。一度だけアクセスしましたが、単元毎にまとめのスライドと、練習問題ができるようになっていました。
ただ、特に宿題が出るでもなく、家で復習等しなかったので、一切活用しませんでした。


次に宗教(Religion)。Jr.の学校はカトリックなので、聖書が教科書代わりでした。

Jr.の宗教については過去記事に詳しく書きましたが、学校でカトリック教育をされることについては可も無く不可も無くです。マイケルが一応カトリックなので、どちらかというと歓迎でしょうか。
私はキリスト教ではないので、Jr.が何かお願い事があると日本人的「よろずの神」の意味で「神様にお願いしてね」と言っていましたが、多分Jr.は「神様=キリスト」と捉えていると思います。
Jr.は一度香港の祖父母(カトリック)に日曜礼拝に連れて行ってもらったのを覚えていて、「教会に行って御祈りがしたい」と言ったこともあります。「次のテニスの日が晴れますように」という可愛いお願いをしたかったらしいので、学校の礼拝堂でしたら?というと、授業や行事でないとダメで勝手に入れる所ではないらしく。別に教会じゃなくても神様はどこでも聞いてるから、寝る前に空に向かってお願いすればいいんじゃない?と教えておきました 親の都合ですみません

宗教の教科書(聖書)
広東語と英語のバイリンガル表記だけど学校では英語で習ったはず。(教科担当は担任なので、多少スペイン語でも習ったかも?)15センチ四方位で小ぶりだけれど、厚みが3センチ強なのでそれなりに重い。3年生まで同じものを使うみたいです。
大丈夫なのかこのアニメ顔はいくら子供に親しみやすくとはいえ、、アダムとイブのキャラとか、私はかなり受け入れがたいのだが、、というイラスト。しかも出版元がグラフィックデザインとかやってるところ?謎すぎる。
マイケル曰く、(自分もそこまで聖書に詳しいわけではないけれど)、子供用に話が簡略化されているっぽくて、話の流れがちょっとおかしい気がする所もある、とのこと。ただ、まあ子供が楽しく読んでくれるならそれでいいのでは?とのことでした。

Jr.は絵本としてこの本を読んでもらうのが好きみたいで、特に宿題は無いけれど授業日に持ち帰りしてほぼ自宅に保管していました。キリスト教&英語ということでこの本はマイケル担当。私は宗教的に内容の理解も危ういので、日本語に訳して読んだりもしませんでした。

宗教の科目も毎学期、テスト期間付近の授業中にテストがありました。多分口頭テスト。
聖書のお話に沿って事前に出された幾つかの質問に対する答えを覚えて置く、というもの。と、聖歌の実技テストみたいでした。
Jr.は普段から聖書のお話を聞くのが好きだったので、テストのために特に覚えこませる、としなくても、出された問題の所をもう一度読んでおく、位の対策で済んだのは楽でした。聖歌も好きだったみたいで、自分で延々歌っていたので、マイケルが英語の単語や発音を直してあげて、楽しく対策できました。


以上がJr.が香港の学校で、小学1年生に使用した教材たちでした。
書店に支払った分だけで3000ドル弱(当時約4万5千円)、結構なお値段ですよね、、。


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香港の小学校 1年生のテキスト 〜スペイン語〜

2016/06/23 16:24
今回はスペイン語の教科書&ワーク。
これらの教材は他の教科のように書店購入ではなく、学校から配布されました。多分普通の本屋には売ってないから?

ブログタイトルは他の教科に合わせましたが、実際これに関しては「香港の小学校1年生の」と言う程一般的な物ではありません。Jr.が通う学校がたまたまスペイン教会系なのと、さらにその中でも「スペイン語クラス」という特殊クラスを選択しているからです。スペイン語クラスに関して詳しくはこちら

教科書
レベル4まで出版されているシリーズのレベル1、年間でこれ1冊でした。多分スペインでスペイン人の子供向けに作られている教科書(出版元のHPに英語が一切ないので、、)。本の中もスペイン語オンリーで英語等の補助言語は一切含まれません。章毎に歌で始まり、単語や文法説明があり、マンガで終わる構成になっていました。マンガ部分は現地の子にとっては骨休め的なおまけだと思うのですが、私にはむしろ難しいページで全然理解できなかったです。付属のCDがあったのですが、音声データではなくパソコンで開かないといけないプログラム形式だったので、面倒で利用せず。後から思えば歌だけでも聞かせておけばよかったです。
多分母国語としての教科書なため、女性名詞・男性名詞やそれに対する冠詞や動詞の変形等、感覚的に理解することを前提として書かれているように思います。大人が外国語として読んでいくと、もっと詳しくきっちり変形法則を網羅してくれ!って思うような所がたくさんありました。

教科書と同シリーズのワーク
教科書と同じシリーズのワークブック、白黒印刷の1冊。問題分も全スペイン語ですが、教科書に沿った問題だったので、辞書を引きながら、何とか答えられました。ごく一部だけ学校の先生が問題を差し替えていましたが、基本的にはそのままのレベルで使用しました。

学校作成のワーク
画像
たぶんワークが足りないので学校が作成したもの。一応教科書に沿っていましたが、多分あちこちから集めた問題を切り張りして作ったんだろうな、という感じでした。


1年を通して、Jr.はなんとなくスペイン語の新出単語は授業進行と共に覚えられるようになりました。
スペイン語が得意だからというわけではなく、英語に慣れたのでフォニックス的にアルファベット単語は覚えられるようになった、ということだとも思います。
授業中の様子は見ていませんが、遠足の引率をする担任の先生を見かけた限りでは、先生との雑談や指示は全てスペイン語でした。「おはよう、元気?暑いね」から始まって「並んで、出発します」等。Jr.も他の子も一字一句理解しているとは思いませんが、なんとなく流れで指示は理解している、という感じでした。
そろそろ宿題を手伝う私もアップアップなのですが、今後スペイン語がどうなるのかなかなか見ものです。



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香港の小学校 1年生のテキスト 〜生活(General Study)〜

2016/06/22 15:19
続いて、General Study(日本でいう生活科)。主要5教科の中では一番教材の数が少なく、シンプルでした。

Jr.の通う学校は私立のローカル校です(詳しくはこちら)。そこまでハイレベルではないけど、まあ私立として名前くらいは知ってる人が多い、という学校。なので使用している教材は、香港の標準的なレベルのものだと思われます。(他の学校事情はまったく知りませんが)

実はこれも数学の教科書に続き、学期途中でワークを1冊を紛失し、どうにも見つからないので再度購入を試みたのですが、手に入りませんでした 出版社に問い合わせると、書店の一覧表をあげるから自分で問い合わせて、と言われ、、大きなチェーン書店に幾つか問い合わせたのですが、どこも品切れ&再入荷の予定なし、とのことで、、注文発注だと1ヶ月かかると言われ、、それ待ってたらもう学校で使い終わるよな、、というタイミングだったので諦めました

ちなみにマイケル曰く、この科目の教材の英語が一番ひどかったと。中国語を先に作って英訳したのではというくらい、アジア英語で何が言いたいのか分からない部分がある、とのことでした。Jr.の学校の教材で、安心して読める英語は「英語科目(イギリス出版)」だけだそうで、他の教科(香港出版)はどれもイマイチとのこと。

さらに教科担当の先生も、香港人教員の中でもどうやら英語が微妙な人?に当たったらしく、ワークブック以外の宿題が出されると、指示がいまいち分からないことが多数、、おいおい何をやらせたいんだ、、と 良く分らないまま推測で提出して、やり直し!とか言うならせめてやり直す方法もちゃんと説明してくれ!って感じの先生でした 来年もこの先生なのかな、、。
ただ、教科書にきっちり沿った授業内容&テスト内容だったので、宿題はともかくテスト対策はしやすかったのはラッキーな先生でもありましたが。


というわけで英語教材としては微妙ですが、生活(GS)で使った教材たちはこちら。

教科書
1.1−1.4の4冊。中国語の教科書と同じ出版社(教育出版社有限公司)で、同じ教科書の中国語版も出版しているみたい。うちの学校は英語授業なので英語版。どうやら中国語版を英訳した感じで、マイケル的には英語表現がとても中国語っぽいらしい。
日本で言うところの「生活」科目。写真や絵の図解がふんだんに使用して、理科っぽいことや社会っぽいこと、いろんな項目が網羅されている。

教科書と同シリーズのワーク
教科書と同じシリーズのワークブック、1.1−1.4の4冊でカラー刷り。1章あたりワークが4ページと簡潔にポイントがまとまっている。


以上がGSで使用した教材でした。



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香港の小学校 1年生のテキスト 〜算数〜

2016/06/21 11:35
続いて算数の教科書&ワーク達はこちら。教材の数は少なく、シンプルでした。

Jr.の通う学校は私立のローカル校です(詳しくはこちら)。そこまでハイレベルではないけど、まあ私立として名前くらいは知ってる人が多い、という学校。なので使用している教材は、香港の標準的なレベルのものだと思われます。(他の学校事情はまったく知りませんが)

1年生の範囲はぱっと思いだせるところで、
・2ケタの繰り上がりのある足し算
・2ケタくり下がりなしの引き算
・立体図形(立方体、直方体、円柱、円錐、三角錐、球、柱体)
・平面図形(三角形、四角形、五角形、六角形、円、半円、正方形、長方形)
・お金の数え方(XドルYセント)
・センチメートル
・時計の読み(1時間、30分、〜時過ぎ、〜時前)
・カレンダー(月、曜日)

実は学期途中で教科書の1冊を紛失し、どうにも見つからないので再度購入を試みたのですが、手に入りませんでした 出版社に問い合わせると、書店の一覧表をあげるから自分で問い合わせて、と言われ、、大きなチェーン書店に幾つか問い合わせたのですが、どこも品切れ&再入荷の予定なし、とのことで、、注文発注だと1ヶ月かかると言われ、、それ待ってたらもう学校で使い終わるよな、、というタイミングだったので諦めました
日本だったらもうちょっと簡単に指定教科書が手に入った気がしたのですが。
香港は学校毎に指定教科書が違うので、書店も在庫を抱えたくないのかもしれないですね、、。

ちなみにマイケル曰く、教材の英語表記はアジア人が書いたんだな、という感じでたまに何が言いたいのか分からない部分がある、とのことでした。Jr.の学校の教材で、安心して読める英語は「英語科目(イギリス出版)」だけだそうで、他の教科(香港出版)はどれもイマイチとのこと


教科書
英語と同じくLongmanシリーズで、Book1A−1Dの4冊。絵がふんだんに使用されていて、低学年の教科書だなー、という感じ。薄いワークシートが付属していました。

教科書と同シリーズのワーク
教科書と同じシリーズのワークブック、1A-1Bの2冊。2色刷りだけど絵が多く可愛げがある。問題文が長くないので、簡単な物が多かったが、数式が+=の記号ではなくPlus, Equalと文字で書かれていて、文章題のへ導入っぽい。

ちょっと難しいワーク
算数のドリル26週と名前通り、1週間当たり見開き1ページのドリル。題材は「1-3までの数」で始まるので簡単かと思いきや、文章問題が入るので、英語の読みが出来ない子にはつらいかと、、。ちなみに中国語版も出版あり。教科書シリーズのドリルに比べてページ内の密度が高く、問題文もちょっと難しめ。文章題はけっこうひねったものもあり、Jr.には理解力がついて行かないものもありました。

今年の算数で衝撃的だったのは、Quadrilateralという単語の出現。
私の人生にはまだ登場したことのない単語でした 四辺形って、、1年生だったら4sided-shapeで十分では、、。しかもこの単語、教科書には出てこないのに、わざわざ教科担任によって導入された単語。なぜ、、。

ちょっと算数の英語は、マイケル的にも疑問の部分もあったみたいです。香港人の先生の指導なので仕方ないのですが、、。


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香港の小学校 1年生のテキスト 〜中国語〜

2016/06/20 10:15
続いて中国語(普通語・北京語)の教科書、ワーク達。

繰り返しになりますが、Jr.の通う学校は私立のローカル校です(詳しくはこちら)。そこまでハイレベルではないけど、まあ私立として名前くらいは知ってる人が多い、という学校。
特にJr.はスペイン語クラスなので(普通クラスは中国語のアドバンス授業がある)、中国語の時間はごく標準分しか確保されていないはず。なので、中国語で使用している教材は、香港の標準的なレベルもしくは最低限レベルのものだと思われます。(他の学校事情はまったく知りませんが

マイケル曰く、Jr.の学校が選んだ中国語の教材は、書き方は完全に普通語(北京語)だけれども、わざわざ広東語で使う繁体字(旧字)を使っているので、多分香港とかマカオ向けに編集されたもの、だそうです。

メイン教科書
一上第一・二、一下第一・二の4冊セット。ザ、教科書って感じの体裁。章ごとに最初に長文があり、その後関連単語や文法?の紹介など。文章が多いのが幼稚園のと違うかな?
学年の後半では長文の一部を丸々漢字テストに出題されるようになり、寝る前の絵本のごとく、次回のテスト範囲の文章を何度も読み聞かせしたりもしました。

附属ワークブックと付録
上記教科書に付属で同じく同じく4冊セットずつ。教科書に連動したワークブックと付録冊子には新出漢字とその例文が載っていました。ワークは宿題で出され、付録冊子は使用せず。

ピンインの教科書
學好普通話 (普教中) 起步學拼音
培生教育出版亜州有限公司(Pearson Education Limited)
画像画像
普通語を習うための準備本と書いてあり、中国語の発音に特化した教科書でCD付。英語のフォニックス的な物?マイケルもこれは苦手らしく、宿題で関連プリントが出ると苦労していました。後半はJr.が学校でそこそこ覚えて帰って来てくれたのが救い。CDは全く活用してません

宿題用ドリルたち
教科書とは特に連動していないので、新出単語満載だし、時間がかかる系の宿題。それぞれ1回あたり2-4ページで、2週間に1回位の頻度で課題になっていました。
書く練習もあり、絵もあり、比較的楽しくできるドリル(By マイケル)。

長文読解系のドリル。下巻のみの1冊。

長文読解系のドリルで下巻のみ1冊。これが宿題としては一番大変だったドリル。マイケル的にはなんだか感覚として間違いでは?という模範解答もあり、納得のいかない1冊。

絵本と思いきやワーク
年間で4セットの内2セットを、数ページずつ何回かに分けて宿題に出ました。
愉快閱讀系列ってシリーズの、赤組レベルの4冊。4-50ページのペーパーバック。B6サイズの絵本とB5サイズの薄いドリルが4セット。ドリルは厚紙装丁なしの2色刷り。ストーリーブックなので、Jr.的には読んで(もらって)面白かったみたい。ただドリルは選択系は楽しいけれど、作文系は面倒だったらしい。

以上が中国語の教材として学校から指定されたリストでした。

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香港の小学校 1年生のテキスト 〜英語〜

2016/06/17 23:46
Jr.の学校は最終学期の期末試験も終わり、6月末で学年末です。
あっという間に小学校1年生が終わろうとしています。早いものです

幼稚園に比べて格段に教科書の数が増えたので、もうブログにまとめるの面倒だし需要も無いだろうし辞めようかとも思ったのですが、せめて小学校の1年目だけでも、自分用メモとして残すことにします。

ちなみにほとんどの教科書・ワークは学校配布ではなく、学校を通して書店に購入申し込みをし、後日書店に取りに行くという方式。リストは全部で50冊 ものすごく重いから覚悟して来い、もしくは分けて持って帰ってもいい、との注釈付 (実際は1冊ずつが薄かったのでどうにか(マイケルが)一気に持って帰れましたが、なかなかの重量でした)

Jr.の学校には個人ロッカーがあり、教科書等はロッカーに保管して良いことになっています。なので、基本的に使用期間中は学校に置きっぱなしで、宿題に出た物だけを持って帰って来ていました。
ただ、1年生に入学したての頃は、宿題の指示をきちんと理解していないのか、本の区別ができないのか、、宿題なのに持って帰ってこなかったり、教科書見ないとテスト範囲が分からないのに持って帰ってこなかったり、学校に有るはずなのに無い(紛失)と言い張ったり、、等々。日々の荷物の重量が軽減されるのは良いのですが、宿題をするにはちょっと不便でした。後半になるとこちらも学習して、必要な教科の教科書は全ページiPadで写真を撮っておくという作戦を実行することにしました。それと、今日はXX持って帰って来て、という指示がJr.に通るようになったのでなんとか。


まずは、英語の教科書&ワーク達。

ちなみに以前も書きましたが(詳しくはこちら)、Jr.の通う学校は私立のローカル校です。そこまでハイレベルではないけど、まあ私立として名前くらいは知ってる人が多い、という学校。
なので使用している教科書も、香港の標準的なレベルのものだと思われますが、学校言語は英語なので、中国語ベースの学校よりは英語教科のレベルは高いのかも。(他の学校事情はまったく知りませんが

今年の英語は、ぱっと思いだせる範囲でこんな感じでした。
・複数形名詞
・Be動詞の現在活用(1人称、2人称、3人称)
・Be動詞の省略形(I'm, You're, aren't, He's, isn't 等)
・一般動詞の現在活用(1人称、2人称、3人称)
・現在進行形
・前置詞(in, on, under 等)
・代名詞(They, It, He 等)
・所有代名詞(mine, yours, his, their 等)


メインの教科書は2種類

英語科目の教材だけは、イギリス出版の物を選択したようで、他の科目(香港出版)の英語と違って、安心して読めるきちんとした英語だそうで、特にメインの文法の教科書は良いとのこと(マイケル談)。

最初こそアルファベット表から始まるけれど、あっという間に英語の文法の教科書!って感じになる。私の時代にもあったような、ちょっと可愛げに欠けるというか昔風というか、外国出版の英語の教科書ってこんなだったよなという感じ。付属のCDは音声ディスクではなく、パソコンで起動させる文法練習プログラムで、面倒で全く活用しませんでした。
もう一つのメイン教科書、Longmanより字が細かくて、同じ学年の物とは思えないくらい上級に見えますが、こちらは文法に特化した教科書、という位置づけだったみたい。練習問題もたくさん載っていて、定期的に宿題として出されていました。

もう一つのメインは教科書は小学1年生から6年生まで、副教材やらなんやら充実のPrimary Longman Electというシリーズから、主教科書、ワーク、リスニングワーク(CD付き)、フォニックス(CD付き)が選ばれた模様。

Primary Longman Elect(HK)(UK
Pearson Education Limited (PRIMARY LONGMAN ELECTS) (HK)(UK
画像画像
1A・1Bの2冊。子供向けに大柄の絵で字も大きめの教科書。

Primary Longman Elect Workbook (HK)(UK
Pearson Education Limited (PRIMARY LONGMAN ELECTS) (HK)(UK
画像画像
同シリーズ教科書に連動し1A・1Bの2冊。教科書と同じく子供向けに大柄の絵で字も大きめなので、ドリルとしても記入欄が少なく簡単。これは主に宿題として出題されました。

Primary Longman Elect Listening Book (HK)(UK
Pearson Education Limited (PRIMARY LONGMAN ELECTS) (HK)(UK
画像画像
同シリーズ教科書に連動し1A・1Bの2冊。教科書と同じく子供向けに大柄の絵で字も大きめ。ドリル形式になっていて、授業中に使用したみたいです。別売りのCDも教科書購入リストにあったので買いましたが、一切使用せず。

Primary Longman Elect Mimi Phonics Lesson Book (HK)(UK
Pearson Education Limited (PRIMARY LONGMAN ELECTS) (HK)(UK
画像画像
学年で1冊、CD付。アルファベットを書く練習欄がありますが、ずっと学校に置きっぱなしだったので、どの程度活用したのか不明。

ワークブック
レベル1-12のうちの1・2の2冊。1はA-Zで始まる単語の書きとり、2はA-Zで始まる単語を含む文章の書きとり。見本通り書くだけなので幼稚園時代に出ていた宿題と同じレベルで簡単。たまに4-5ページ一気に宿題になっていました。

これ以外に学校作成のドリルが1冊ありました。教科書のトピック毎に4-5ページのまとめ問題集といった感じになっていて、程良いレベルでテスト対策的な問題構成になっていました。


以下の英語の絵本たちは購入教科書リストにあったので言われるがままに購入したのですが、は学校から一切指示が無く、授業関連で使用されることはありませんでした。絵本としてはJr.にちょうど良いレベルだったので、寝る前の絵本タイムで活用されています。

The Greedy King ・ Jolly Hungry Jack ・ Two Baby Elephants
Pearson Education Limited (Ginn)
画像
画像画像
(Amazon Japan  Greedy King Jolly Hungry Jack Two Baby Elephants
イギリスの出版社のLIGHTHOUSEシリーズのOrangeレベル3・4・8冊目。ペーパーブックの薄い絵本。なぜこれが教材として選ばれているのかは謎。

PENGUIN KIDSシリーズのLEVEL2の中の1冊。サイトから朗読MP3ファイルがダウンロード出来る。感情たっぷりこめた朗読なので、これを子供に聞かせるのはありかも。

Phonics BugというブランドシリーズのPHONICS Phase 5のSet21から1冊。なぜこの1冊だけなのかは謎。


以上が英語の教材として学校から指定されたリストでした。

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香港小学校1年生 痴漢対策授業

2016/01/08 23:51
Jr.の小学校が始まって、わりとすぐに開催された特別授業が、なかなか良いものだったのでメモしておきます。
「痴漢対策」でも有るのですが、要するに「性教育」の最初のステップなのかと思います。が、それをタイトルに入れるとちょっとセンセーショナルすぎるかなと

ある日Jr.がうれしそーに、なにか鳥のマスコットのストラップのようなものを持って帰ってきました。
電話番号が書いてあり、「ここにかけるとスーパーヒーローが出て来るんだって」と。
「電話したいしたい!」と騒ぐので、「キャラクターと電話でお話」みたいな遊び番号なのかな?と仕方ないからかけてみた、、。

そしたらフツーに広東語で人が出たよ!やばい!絶対違う!
と思って焦ってブチギリしちゃいました ごめんなさいーー
しかも、その後ちゃんと他の資料を見てみると、、
超まじめな「痴漢・性被害相談室」的な、、
ごめんなさい、ごめんなさい、ほんっとにごめんなさい

そうだよね、、学校から遊びの番号貰ってくるわけ無いよね、、。
深く考えずに行動してしまいました、、反省


てなことがあったのが、表題の小学1年・新入生向けの性教育授業があった日です。
どうやら「Life Education(道徳?)」の時間に、外部から来た特別なバス(献血車とか地震体験車的な?)の中でビデオを見て、特別授業を受けたようです。

貰って来たのは、プリントと、絵本と、例のストラップ。
資料も絵本も広東語だったので、授業は広東語だったのかも。

プリントには、裸んぼの男の子と女の子のかわいらしい絵が書いてあり、それぞれ「おしり」「おまた」と女の子は「むね」に矢印がしてあって、ここが「私人的部位(Private Part)」です。ととても簡潔な絵図になっていました。
注意事項として簡潔に、
Private Partは人に見せたり触らせたりしない、いつも服を着て保護しないといけない
と書いてあり、ワークとして服のシールを貼りましょう、と書いてありました(貼ってませんでしたが)。

絵本はこちら
A5サイズで30ページ程の絵本で、18歳以下の性被害を防ぐための団体が出版したものみたいです。
不不ちゃんというウサギの女の子が、通学路でエロタヌキおやじに「人参あげるからおいで」と言われてついて行ってしまうところから。タヌキおやじは泳ぎ方を教えてあげると言って、水の中であちこち大事なところ(Private Part)をタッチ。女の子は気持ち悪かったけど状況が良く分らず、次の日も同じように被害に会います。耐えきれず不登校になり、かといって親にも話せず、ついにに家出。すると天使が出て来て話を聞いてくれました。ようやく落ち着いて家に帰り、両親と話をすることができました。タヌキおやじは天使に諭されて、反省して自首、以後改心したそうです。ちゃんちゃん。

出てきた天使がJr.が持って帰って来たストラップの「正義の味方」マスコットでした

この授業のメッセージはシンプルに
・Private Partは人に見せたり触らせたりしてはいけない
・触られたり嫌なことをされたら大きな声で「NO!」と言って走って逃げる

年齢に即した内容で、かつ簡潔に大事なポイントを押さえているので、とてもよいものだと思いました。
(Jr.は天使のマスコットの意味はちゃんと理解してきませんでしたが、メインの大筋は理解したと思いたい)


そういえば科目連携のトピックでもあったのか、「General Study(GS:生活)」の教科書のにも似たようなコーナーがありました。
章としては「体」という項目で、手や足、頭といった基本パーツの単語の確認と共に、目を疲労から守るには、肌を日焼けから守るには、といった内容で、キーワードは
体は皆それぞれ違う(different)、私達は自分の体を守り(protect)、お互いに尊う(respect)ことが必要
というものでした。その章の一角に、仕掛け絵本のようにめくるとそれぞれ裸の女の子と男の子が見えるドアが2つあるページがありました。
初めJr.は、子供特有の反応で、「見て見て、この子たち裸んぼなんだよ」と嬉しそうに教えてくれましたが、いつの間にかそれぞれ水着のシールが貼られていました。授業で貼ったようです。多分その授業でも、Private Partは人に見せてはいけない、ということを教えたのだと思います。


まだ子供たちは実際の「性」に興味があるでもなく、「恥ずかしい」の気持ちは分かって来ていても、「いやらしい」とかいう感覚はまだ未発達かな?という今だからこそ、とても良いタイミングのように思いました。
授業そのものは見ていませんが資料から見る限り、とてもシンプルに子供にメッセージを伝えていて、分かりやすい授業だと思いました。

日本の生活とか道徳の授業にもこういうトピックはあるのかしら?
これは是非やるべき、と思いました。

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Jr.の小学校

2016/01/03 21:50
Jr.はとうとう香港で小学校に入学しました
日本ではまだ幼稚園年長の年齢ですが、香港では学年始まりが9月なので、半年早い形になります。

幼稚園選択の記事に書いたことと重複する部分もありますが、小学校の選択についても記録しておきます。まとめるのが下手すぎて最高に読みにくい記事となってしまいました、、。すみません


Jr.の小学校は、幼稚園に続き香港ローカル校です。
Jr.は香港人であり、日本人であり、オーストラリア人です。なのでここ香港に暮らす以上、香港に地元意識を持ってもらいたいので学校はローカルです。(仮定の話でしかありませんが、もし日本に暮らしていたら、多分日本の公立小学校を選択します。)

通っていた幼稚園はとても満足だったし、付属の小学校の評判も悪くはないので、というのが主な理由でそこにしました。
香港の受験は本当に大変らしく、それに子供参加させたくなかった、というのもありますが、親がそこに参戦したくなかった、というのも大きな理由です

具体的なことはまだあまり考えていませんが、Jr.の教育は中学からはシドニーで、という漠然とした予定があります。このまま香港で教育を受け続けるならば話は別かもしれませんが、中学で外に出るならば、今ここでわざわざ苦労して香港のトップクラス小学校を目指す必要はないかな、とも思いました。(Jr.は現在オーストラリア人としての自覚はほとんどないと思われますが、それはシドニーに移動してから、と思っています)


というわけでJr.が通うことになったのは、私立のローカル校です。
付属の幼稚園は入園が決まってから知ったのですが、実はそこそこトップ校でした。小学校は公立トップ校を目指して抜ける子が多く、そこまでハイレベルではないけど、まあ私立として名前くらいは知ってる人が多い、という学校だそうです。生徒にはうちみたいなハーフの子や外国人もたまにいますが、ほとんどが香港人。

学校の授業言語は英語で、中国語(普通語・北京語)以外の教科は全て教科書も授業中も英語で指導されます。英語は全教科共通の学習言語ですが、別途「英語」の教科もあります。「中国語(普通語)」の教科は香港では「国語」扱い、「広東語」と言う教科は存在しません。

ただ教員は一部の教科を除いて香港人なので、基本的には香港英語、英語レベルは教員によります。(英語と中国語はそれぞれネイティブ教員がいるみたい) 休み時間等、クラスメート同士は広東語で話しているようです。休み時間や普段の生活で、教員がどの程度広東語を話しているのかは不明

ちなみに香港では私立に限らず授業言語が英語だったり、逆に中国語(普通語)メインだったりするところが多いらしいです。広東語ベースの学校があるかは、、全く調べていないのでわかりません


さらにJr.の学校はちょっと特殊で、「スペイン語クラス」というものが存在し、Jr.はこのクラスに入学させました。
ここは元々スペインの宣教師の先生が建てた学校で、今もスペイン系のキリスト教関係者が経営に関わっています。それにプラスして、学校としては中国語の次に需要が来るのがスペイン語、という推しももあり、幼稚園から徐々にスペイン語教育を導入しています。

普通クラスは香港人の担任で英語を話しますが、スペイン語クラスは担任がスペイン人で、ゆくゆくはスペイン語のみを話すことになっています。1年生の時はもちろん子供が理解できないので英語を話しますが、徐々にスペイン語を増やして英語を減らしていくらしいです。どの段階で完全スペイン語になるのかは不明。
普通クラスではスペイン語の授業が週1コマですが、スペイン語クラスでは週5コマあり、教科書も違います。(普通クラスはその代わりに中国語のアドバンス授業があります)

学校は教科担任制なので、スペイン人の担任が受け持つのは「スペイン語」「Visual Art:図工」「Life Education:道徳?」以外の教科は教科担当の先生です。多分「英語」「中国語」はネイティブの先生で、それ以外は香港人の先生。


なぜJr.をスペイン語クラスに入学させたかは、正直スペイン語をやらせたい!という積極的な理由ではありません。
どちらかと言うと、中国語であまり落ちこぼれさせたくない、というのが一つの消極的な理由です。

スペイン語クラスもですが、この学校は香港人ばかり、多分一部は家庭言語が中国語の子もいます。そんな環境の中で、Jr.にとって第4言語である中国語が得意科目になる可能性はとても低いです。
私達両親はJr.の中国語にあまり期待していないというか、将来的な必要性はもしかしたら有るのかもしれないけれど、今急いで習得しなければならない言語とは認識していません。が、香港の学校では英語に次いで重要視される言語であり、出来る子は出来る状況です。その学校環境で、あまり中国語に関して負担に思って欲しくない、というのが私達親の希望です。

普通クラスは香港学校教育のスタンダードレベルにさらにプラスしてアドバンスレベルの中国語の授業があります。そこで苦労するくらいならば、将来的に有用かどうかは別にして、クラスメート全員が同じスタートラインに立てるスペイン語の方が、Jr.の学校生活の自信につながる可能性が高いのでは、と思いました。

また、学校からは、スペイン語クラスはスペイン人が担任をするので、陽気で優しい先生が多い。ただ普通クラスに比べると、生活指導の面では香港人よりも緩い傾向にある、と説明がありました。
私達はむしろそれはJr.にとってプラスなのではないかな、と思いました。学校で厳しく指導されなくても、私も一応日本人スタンダードとしての生活指導は家できますし、学校では陽気で明るい先生に褒めて伸ばしてもらえた方が、Jr.には合っているのではないかと。

それでも、いやいや苦手だからこそ中国語の時間が長い方が良いのでは?もしスペイン語でも落ちこぼれたら目も当てられなくなる?など悩んだのですが、やっぱり結論として、スペイン語クラスを選択しました。


ちなみにJr.の学校、内部進学と言えども外部入学の子たちと同じく入試がありました。
10人くらいの内部外部混合のグループ面接で、子供だけ教室に吸い込まれていったので詳細不明ですが、外から見た感じ中は2つか3つのエリアに分かれてたので、更に小グループにして課題だったようです。
Jr.に聞いたところによると、
1つは工作キットの作成
工作キットはワニの目を貼るのと、横糸に縦糸を編み込むタイプで、うちの子は目だけ貼った状態で持ち帰りました。つまり全然出来てない、、 帰りに周りをみると、教室によって違うキットをしてるという適当さ!それって不公平では?まあ出来不出来だけを見てるわけではないということでしょう。
1つは質疑応答
質疑は、スライドを見せられて良い子と悪い子を選ぶ。ゴミを捨ててるとか人に意地悪してるとか?
他に何かあったのかどうかが不明、、
言語は英語と広東語(他の子は普通語も合わせて子供が自分で選べた、と言っていた)、30分くらいで終わりました。

後日無事に合格の通知を受け取り、幼稚部の先生に報告とお礼の連絡をし、うちの子のでき具合などの情報はおりて来ているのか聞くと、、ギリギリだったみたいです
どうやら内部からでも不合格は出たらしく、ただ小学校の判定が「合格」「不合格」「幼稚部に確認」の3段階だったらしく、うちの子は要確認組だったみたい

Jr.は幼稚部の担任の先生にはとても可愛がってもらっていて、小学部には「普段の幼稚園生活では問題ないし、大丈夫です」と太鼓判を押してくださったそうで、お陰さまで合格枠に入れていただけました。
更に言うなら、我が家は(本気で)ここの附属小学校しか受験しないので、絶対入りたいです、と事前にお願いしておいたのもポイントだったと思います (クラス全員に聞かれていましたが、他に専願者はほとんどいなかった模様)
公立の合格判定の方が時期が遅いので、私立のこの学校は毎年辞退者が出るみたいで、我が家のような専願組は学校にとっても悪い存在ではないと思われます。

スペイン語クラスか普通クラスかの希望は合格発表の後、入学手続きの段階で申請だったのですが、その希望が通ったのかどうかの連絡は全く来ませんでした、、。入学直前のクラス発表で、クラス名に「S」が含まれていたので、そうなのかな?と確認したらその通りでした、みたいな。このあたり香港適当だな、と思わされます。


なにはともあれ、無事希望の小学校に入学できて、良かったです


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